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編集後記
(Y.N記)

2014年11月にパリのSciences Poでの"The role of inorganic particles in pulmonary, systemic and autoimmune diseases"と題したInternational workshopに参加してきました。Sciences Poは日本語ではパリ政治学院と称される大学ですが、歴史学教授のPaul-André Rosentalが珪酸曝露の健康障害に関する学際的なプロジェクトに取り組んでおられ、彼が大槻教授以下我々のアスベスト・珪酸曝露の免疫機能影響についての研究成果を知ってくれ、そのワークショップに招いてくれたのでした。クローズドなワークショップは初めての経験でありましたが、基礎医学・臨床医学だけでなく、広く珪酸曝露の社会問題についても議論され、充実した3 日間でした。他分野の先生方が多数居られるということで、プレゼンを念入りに準備した甲斐もあり、人生で初めて「とても良いプレゼンだった!私にも分かりやすかった!」と言われたことはとても嬉しかったです。そして、それより何より一番うれしかったのは、図らずも前日練習のしすぎでとても眠く、思わず"I'm sorry………. I'm……. jet-lag, now…"とのつかみ??がウケたのが嬉しかった〜〜〜笑

 
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