第4回日本免疫毒性学会学術大会講演一覧 1997.9.30-10.1. 東邦生命ホール（東京） 年会長：高橋道人 （国立医薬品食品衛生研究所） タイトル 名前 所属 特別招待講演 Chemical-and drug-induced autoimmunity and its mechanisms: what do T cells recognize in adverse immune reactions to chemicals? E. Gleichmann, T. Pape, M. Wulferink, P. Griem Division of Immunology, Medical Institute of Environmental Hygiene at Heinrich Heine University 特別講演 サイトカインと病態：その制御へのアプローチ 浅野茂隆 東京医科研 シンポジウム 薬物起因性アナフィラキシー反応に関する諸問題 村中正治 湯河原厚生年金病院 遅延型薬物アレルギー、−特に、消炎鎮痛剤oxicam製剤のアレルギー性薬疹にみる薬物アレルゲンの作用機序ー 池澤善郎 横浜市大浦舟皮膚科 食品とアレルギー 上野川修一 東大・応用生命化学 職場環境とアレルギー：金属肺をモデルにして 日下幸則 福井医科大学環境保健学講座 ワークショップ 免疫毒性試験ガイドラインの国際的動向：免疫病理学的検査を中心に 三森国敏 国立医薬品食品衛生研究所病理部 免疫毒性試験ガイドラインの国際的動向ー免疫機能検査を中心に 澤田純一 国立衛研・機能生化学部 モルモットを用いる抗原性試験の現状と問題点 牧栄二 ヤンセン協和・前臨床 マウスを用いるアレルゲン性試験の試み 新海健吉、間哲生、石川伸広、木村努 三共�活ﾀ全性研究所 一般演題 低分子化合物に対するモルモット免疫応答の系統差 間哲生、石川伸広、新海健吉 三共�活ﾀ全性研究所 低分子化合物に対するモルモットのArthus反応と遅延型皮膚反応の病理組織学的相違 木村努、間哲生、五十嵐功、石川伸広、新海健吉 三共�活ﾀ全性研究所 モルモットにおける抗原性試験の基礎的検討 永見和之、川島康永、久野博司、松本浩良 萬有製薬�滑J発研究所 Popliteal lymph node assayを用いた感作原性の予測 河内泰英、前田泰宏、大内田昭信 大鵬薬品工業�活ﾀ全性研 マウス気管内投与によるTDI喘息モデル作出の試み 海老野耕一(1)、J.A.Kramarik(2), M.H. Karol(2) (1)（財）残農研、(2)University of Pittsburgh In-vitroの系を取り入れた抗原性スクリーニング法の検討 井上智彰、志村賢一、堀井郁夫 日本ロシュ�褐､究所毒性病理部 ヒト化モノクローナル抗体に対する抗体価測定法の確立 副島潤子、望月幸子、筒井尚久、井上裕章 三菱化学�渇｡浜総研安全性研究所 ニンジン汁のマウスにおけるIgE、IgG抗体産生に及ぼす影響 穐山浩(1)、星野香織(1)、手島玲子(2)、合田幸広(1)、澤田純一(2)、豊田正武(1) 国立衛研(1)食品部、(2)機能生化学部 抗酸化剤及びバナデ―トのRBL-2H3細胞におけるTNF-α産生促進について 手島玲子、小野瀬淳一、澤田純一 国立衛研・機能生化学 オゾン暴露による接触性皮膚過敏反応の低下 牛尾博子、藤巻秀和 国立環境研・環境健康 Brown Norway、Sprague Dawley等、ラット系統間の免疫学的指標の比較検討 金澤由基子(1)、安達智子(2)、古谷真美(2)、小島幸一(1,2) (財)食品薬品安全センター・秦野研究所(1)免疫毒性、(2)生化学 シクロホスファミド投与ラットにおける抗原刺激後の脾臓リンパ球サブセットの変動 永田雅史、日野雅生、木村茂、渡辺昭、竹内三津男、中村和市 塩野義製薬�叶V薬研究所 デキサメタゾン、シクロスポリンAによる免疫毒性試験法の検討（第３報） 井上守、永田平良一、望月講輝、伊藤勇次、吉田純一、斉藤勝弘 科研製薬�活ﾀ全性研究所 ピリジンートリフェニルボランのラット免疫系組織への影響 田村啓、豊田和弘、正田俊之、畝山智香子、三森国敏、高田幸一、高橋道人 国立医薬品食品衛生研究所病理部 コカイン免疫毒性におけるNOの関与 青木公子、桑原亮太、吉田武美 昭和大・薬 制ガン剤誘発白血球アポトーシスと免疫毒性に対する生薬エキスの影響 遠間直美、豊島聰 星薬大・薬 マウスにおけるストレス負荷後の免疫機能回復とそのビタミンEによる修飾 菅野純(1,2)、湧川温子(2)、宇津山正典(2)、広川勝�c(2) (1)国立衛研・毒性、(2)東医歯大・感免病理 変動磁場曝露による免疫応答の変容 吉田貴彦(1)、萩野智尉(1)、香山不二雄(2) (1)東海大学医学部環境保健学、(2)自治医科大学医学部衛生学 震災ストレスによる包括的健康影響評価に関する予防医学的研究　第13報　阪神大震災被災者におけるライフスタイル環境要因およびPTSD様症状発現とNK細胞活性の関連性について 櫻井知真子、丸山総一郎、福田早苗、森本兼曩 大阪大・医・環境医学 腎臓､肝臓、骨髄細胞の炎症性サイトカイン産生への卵巣摘出の影響 香山不二雄、中塚敬輔 自治医科大学衛生学 ディーゼル排気微粒子による自己免疫性関節炎の促進 吉野伸(1)、大沢基保(2)、嵯峨井勝(3) (1)佐賀医大・微生物､(2)帝京大・薬、(3)国立環境研・大気影響評価研究チーム 珪肺症症例における自己免疫能獲得に関するFas/Fas ligand系アポトーシス調節機構の異常 大槻剛巳、友国晶子、愛甲隆昭、植木絢子 川崎医大・衛生