| 招聘講演 |
| Mast cells and their regulation: Allergy, but so much more – Innate to adaptive immunity” |
A. Dean Befus, Tae Chul Moon, Yokananth Sekar, Chris St. Laurent, Tsuyoshi Yoshimura, Candy Marcet, Shinji Takeuchi, Katherine Morris. |
Pulmonary Research Group, School of Internal Medicine, University of Alberta, Canada |
| 特別講演 |
| 自然免疫システムにおける病原体認識の分子基盤とその制御機構 |
三宅健介 |
東京大学医科学研究所感染遺伝学分野 |
| 教育講演 |
| アレルゲン性試験法の現状と課題 |
澤田純一 |
（独）医薬品医療機器総合機構 |
| シンポジウム "免疫毒性を修飾する感受性要因" |
| Influenza viral disease: Dexamethasone and the role of age and genetics on viral disease |
Gary R. Burleson |
BRT-Burleson Research Technologies, Inc, USA |
| マクロファージの抗酸化ストレス応答-転写因子Nrf2と誘導タンパク質の役割 |
石井哲郎，柳川徹，蕨栄治 |
筑波大学大学院人間総合科学研究科医学専攻 |
| 低濃度揮発性有機化合物曝露による免疫毒性 |
欅田尚樹(1)，吉田安宏(2)，ティンティン ウィンシュイ(3)，嵐谷奎一(2)，藤巻秀和(3) |
(1)国立保健医療科学院生活環境部，(2)産業医科大学，(3)国立環境研究所 |
| 黄砂とアレルギー |
市瀬孝道(1)，西川雅高(2)，高野裕久(3) |
(1)大分県立看護科学大学，(2)国立環境研究所・環境分析科学，(3)国立環境研究所・環境健康研究領域 |
| 発達期暴露による臭素化難燃剤等の免疫影響について |
手島玲子，中村亮介 |
国立医薬品食品衛生研究所代謝生化学部 |
| 試験法ワークショップ "免疫毒性試験法の最近の動向－インシリコからインビボまで－" |
| In silico prediction of immunogenicity: sense and non-sense |
Philippe Stas |
Applied Protein Services, Lonza Biologics. |
| 皮膚感作性試験のインビトロ代替法の現状 |
小島肇 |
国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター薬理部新規試験法評価室 |
| KLH-TDAR試験法の国内バリデーション研究Ⅰ －実験条件の検討－ |
森香奈子(1)，河内泰英(2)，橋本愛(3)，原田英樹(4)，河井良太(5) |
(1)武田薬品工業株式会社開発研究センター，(2)大鵬薬品工業株式会社徳島研究センター安全性研究所，(3)小野薬品工業株式会社水無瀬研究所創薬技術部，(4)三菱化学メディエンス株式会社創薬支援事業本部試験研究センター安全性研究部，(5)第一三共株式会社安全性研究所 |
| KLH-TDAR試験法の国内バリデーション研究 II －免疫毒性物質を用いた検討－ |
河井良太(1)，永山裕子(2)，森香奈子(3)，河内泰英(4) |
(1)第一三共株式会社安全性研究所，(2)エーザイ株式会社安全性研究部筑波研究室，(3)武田薬品工業株式会社開発研究センター，(4)大鵬薬品工業株式会社徳島研究センター安全性研究所 |
| 一般演題（口頭発表） |
| 粒子状化学物質による自然免疫の活性化とII型免疫反応の誘導 |
黒田悦史（1)，森本泰夫(2) |
(1)産業医科大学医学部免疫学寄生虫学教室，(2)産業医科大学産業生態科学研究所呼吸病態学教室 |
| 安全なナノマテリアルの開発に向けた非晶質ナノシリカの粒子特性と起炎性の連関評価 |
吉岡靖雄(1,2,3)，森重智弘(3)，稲倉裕(3)，吉川友章(2,4)，角田慎一(1,2,5)，向洋平(3)，岡田直貴(3)，中川晋作（1,3)，堤康央(3) |
(1)大阪大学臨床医工学融合研究教育センター，(2)医薬基盤研究所バイオ創薬プロジェクト，(3)大阪大学薬学研究科薬剤学分野，(4)大阪大学薬学研究科毒性学分野，(5)大阪大学薬学研究科医薬基盤科学分野 |
| 胸膜プラーク陽性者の末梢血CD8+細胞の機能解析 |
熊谷直子，西村泰光，前田恵，林宏明，大槻剛巳 |
川崎医科大学衛生学 |
| アスベスト曝露MT-2細胞のFoxp3発現とDNAメチル化解析 |
前田恵（1)，林宏明(1)，西村泰光(1)，熊谷直子(1)，三浦由恵(2)，大槻剛巳(1) |
(1)川崎医科大学衛生学，(2)九州大学生体防御医学研究所ゲノム機能制御学部門ゲノム病態学分野 |
| 分散した多層カーボンナノチューブによる肺障害の検討 |
森本泰夫(1)，廣橋雅美(1)，大神明(1)，大藪貴子(1)，明星敏彦(1)，轟木基(1)，山本誠(1)， 橋場昌義(1)，水口要平(1)，李乗雨(1)，黒田悦史(2)，島田学(3)，Wang Wei-Ning(3)，山本和弘(4)，藤田克秀(4)，遠藤茂寿(4)，内田邦夫(4)，小林憲弘(4)，中西準子(4)，田中勇武(1) |
(1)産業医科大学産業生態科学研究所，(2)産業医科大学医学部免疫学寄生虫学，(3)広島大学，(4)産業技術総合研究所 |
| 石綿曝露時NK細胞上NKp46低下に関連するサイトカイン産生の変化および単球系細胞の減少 |
西村泰光，熊谷直子，前田恵，林宏明，大 剛巳 |
川崎医科大学衛生学 |
| 臭素系難燃剤がマウス免疫担当細胞に及ぼす影響 |
小池英子，柳澤利枝，高野裕久 |
（独）国立環境研究所環境健康研究領域 |
| 農薬ジラムによるヒト免疫細胞のアポトーシスとネクロシス |
李卿，小林麻衣子，川田智之 |
日本医科大学衛生学公衆衛生学 |
| 農薬200物質におけるレチノイド関連オーファン受容体（ROR）活性の探索とIL-17産生に及ぼす影響 |
小島弘幸(1)，武内伸治(1)，高橋美妃(2)，室本竜太(2) |
(1)北海道立衛生研究所健康科学部，(2)北海道大学大学院薬学研究院衛生化学研究室 |
| マウス脾臓細胞を用いたT細胞依存性抗体産生のin vitro評価系の検討 |
串間清司，松村匠悟，久富晃彦，藤原道夫，関二郎 |
アステラス製薬株式会社安全性研究所 |
| TAXIScan法によるヒトリンパ球の遊走解析 |
山内明(1)，栗林太(1)，金ヶ嵜史朗(2) |
(1)川崎医科大学医学部生化学，(2)株式会社ECI中央ラボ |
| ヒト白血球の走化性を利用した有害性評価法の開発 |
土屋朋子，小野稔，金ヶ嵜史朗 |
株式会社ECI研究部 |
| エンドトキシン混入によるHelper T-cell Proliferation Assayにおける抗原特異的反応の検出阻害 |
早川まりえ，久保千代美，岩田良香，伊藤俊輔，原俊子，塩田明文，井上智彰，三島雅之 |
中外製薬株式会社富士御殿場研究所 |
| Helper T-cell proliferation assayにおける抗体医薬品の反応 |
久保千代美，早川まりえ，伊藤俊輔，倉持太一，岩田良香，塩田明文，原俊子，井上智彰，三島雅之 |
中外製薬株式会社富士御殿場研究所 |
| ヒト末梢血を用いたin vitro Cytokine Release Syndromeリスク評価法の検討 |
岩田良香(1)，久保千代美(1)，早川まりえ(1)，伊藤俊輔(1)，原俊子(1)，塩田明文(1)，井上智彰(1)，三島雅之(1)，Manigold Tobias (2)，Hinton Heather (2)，Kropshofer Harald (2) |
(1)中外製薬株式会社富士御殿場研究所安全性研究部，(2) Immunosafety, Non-clinical Safety, F Hofmann La-Roche Ltd, Basel, Switzerland |
| 定量的構造活性相関（QSAR）による感作性物質の検討 |
佐藤一博，日下幸則 |
福井大学医学部環境保健学 |
| 幼若期アセトアミノフェン連続曝露によるアレルギー性皮膚炎増悪モデルの作成 |
山浦克典，秋山瀬里，織田学，諏訪映里子，上野光一 |
千葉大学大学院薬学研究院高齢者薬剤学研究室 |
| 胎児期，幼児期におけるホルムアルデヒド曝露による，細胞内シグナル分子STAT5の活性化 |
吉田安宏(1)，丁寧(1)，欅田尚樹(2) |
(1)産業医科大学医学部免疫学・寄生虫学，(2)国立保健医療科学院 |
| 若齢期におけるγ-ベンゼンヘキサクロライド曝露がアレルギー性気道炎症に与える影響 |
柳澤利枝，小池英子，高野裕久 |
独立行政法人国立環境研究所環境健康研究領域 |
| βカロテン強化摂取の経口感作阻害と腸管粘膜免疫系への影響 |
穐山浩(1)，松岡英樹(1)，坂田こずえ(1)，中村里香(1)，高橋慎吾(2)，稲熊隆博(2)，戸塚護(3)，手島玲子(3) |
(1)国立医薬品食品衛生研究所代謝生化学部，(2)カゴメ株式会社総合研究所，(3)東京大学大学院農学生命化学科学研究科 |
| アレルゲンで刺激されたマウスにおける多環式芳香族炭化水素類の気道過敏症増強作用と病理組織変化 |
弘田量二(1)，康峪梅(2)，中村裕之(3)，菅沼成文(1)，櫻井克年(2) |
(1)高知大学教育研究部医療学系連携医学部門，(2)高知大学農学部土壌環境学研究室，(3)金沢大学大学院医学系研究科環境生態医学衆衛生学 |
| Cytokines and tryptophan metabolites changes in mood disorders: Genetic and biochemical aspects |
Aye Mu Myint (1), Matthias Rothermundt (2), Michael Riedel (1), Markus Schwarz (1), Stephan Claes (3) |
(1) PNI Laboratory, Psychiatric Hospital, Ludwig-Maximilians University, Munich, Germany, (2) Psychiatric Hospital, University of Muenster, Muenster, Germany, (3) Psychiatric Hospital, Katholic University of Leuven, Leuven, Belgium |
| 一般演題（ポスター発表） |
| 有機リンおよび有機塩素化合物の経口投与による化学物質アレルギー増強作用の検出 |
福山朋季，田島由香里，上田英夫，林宏一，首藤康文，小坂忠司，原田孝則 |
財団法人残留農薬研究所毒性部 |
| アスベスト繊維（クリソタイルとクロシドライト）による免疫影響の比較 |
大槻剛巳，前田恵，山本祥子，林宏明，熊谷直子，西村泰光 |
川崎医科大学衛生学 |
| ラット子宮内膜症病変モデルにおけるアレルギー反応に及ぼすディーゼル排ガス曝露の影響 |
梅澤雅和（1,2,3)，坂田千佳(1)，田畑真佐子(1)，田中奈央美(1)，久藤清香(1)，斎藤祐未(1)，井原智美(2)，菅又昌雄(2)，武田健(1,3) |
(1)東京理科大学薬学部衛生化学研究室，(2)栃木臨床病理研究所病理部，(3)東京理科大学総合研究機構ナノ粒子健康科学研究センター |
| マウス乳仔期のトルエン曝露とPGN刺激が成長後のTh1型－，Th2型－免疫応答の発達に及ぼす影響 |
山元昭二，ティンティン ウィンシュイ，中島大介，藤巻秀和 |
（独）国立環境研究所環境リスク研究センター |
| マウスの経口食物アレルギーモデルの発症機序 ：腸管リンパ組織のT細胞サブポピュレーションの解析 |
新藤智子(1)，香取輝美(1)，金澤由基子(2)，大沢基保(1)，小島幸一(1)，手島玲子(3) |
(1)食品薬品安全センター秦野研究所，(2)医薬品医療機器総合機構，(3)国立医薬品食品衛生研究所 |
| マスト細胞はホルモン受容体を発現しているが，マスト細胞の脱顆粒反応等にエストロゲン短時間投与の影響は見られなかった |
武内伸治(1,2)，Morris Katherine (2)，St. Laurent Chris (2)，Moon Tae Chul (2)，吉村剛(2)，Sekar Yokananth (2)，小島弘幸(1)，Befus Dean (2) |
(1)北海道立衛生研究所，(2)アルバータ大学 医学部 |
| 妊娠・授乳中のマウスでのプロバイオティクス菌株摂取の影響 |
和穎岳，吉澤和彦，小林稔秀，加藤幾雄，内田和美 |
株式会社ヤクルト本社中央研究所 |
| Slc: WistarHannover/RccラットとSlc: SDラットの免疫毒性学的性状に関する比較検討 |
大沼喜人，前田康行 |
帝京科学大学生命環境学部生命科学科 |
| トリブチルスズ経胎盤・経母乳曝露によるメスF1ラット６週令時の脾臓リンパ球サブセットの変化 |
角田正史(1)，木戸尊將(1)，池内龍太郎(1)，峡戸孝也(1)，細川まゆ子(1,2)，菅谷ちえ美(1)，工藤雄一朗(1)，林宏一(3)，小坂忠司(3)，竹内裕紀(4)，田代朋子(4)，相澤好治(1) |
(1)北里大学医学部衛生学公衆衛生学，(2)順天堂大学医学部衛生学，(3)残留農薬研究所， (4)青山学院大学理工学部生命科学科 |
| ICR系マウスにおけるPlaque-forming cell（PFC）反応に対するDPHおよびMXCの免疫毒性影響検討 |
林宏一，福山朋季，田島由香里，樫本幸子，首藤康文，上田英夫，小坂忠司 |
財団法人残留農薬研究所毒性部 |
| EXiLE法を用いたアレルゲン交差反応性の解析 |
中村亮介(1)，樋口雅一(1)，中村里香(1)，近藤康人(2)，宇理須厚雄(3)，手島玲子(1) |
(1)国立医薬品食品衛生研究所代謝，(2)藤田保健衛生大医学部小児科，(3)藤田保健衛生大板文種報徳会病院小児科 |
| 日本人におけるスティーブンス・ジョンソン症候群及び中毒性表皮壊死症と相関するHLAタイプの探索（第三報） |
杉山永見子(1,2)，鹿庭なほ子(1,2)，頭金正博(1,2)，黒瀬光一(1,2)，長谷川隆一(2)，松永佳代子(2)，高橋幸利(2)，古谷博和(2)，村松正明(2)，外園千恵(2)，木下茂(2)，相原道子(2)，池澤善郎(2)， 斎藤嘉朗(1,2) |
(1)国立医薬品食品衛生研究所医薬安全科学部，(2)SJS/TEN遺伝子多型研究班 |
| ラットT細胞非依存性抗原に対する抗体産生応答による免疫毒性評価法の検討 |
伊藤志保，服部浩之，河井良太，小松里美，村松啓子，八木昌恵，松山拓矢，古川忠司，三分一所厚司 |
第一三共株式会社安全性研究所 |
| LLNA: BrdU-ELISA法の感作性物質検出精度 |
堀内雅史(1)，宮浦英樹(1)，屋形直明(1)，武吉正博(1)，河津直美(2)，樽木正範(2)，東原信彦(2) |
(1)一般財団法人化学物質評価研究機構安全性評価技術研究所，(2)一般財団法人化学物質評価研究機構日田事業所 |
| ラットを用いたT 細胞依存性抗体産生試験における試験条件の検討 |
岡宏昭，藤枝 博，一ッ町裕子，河内泰英 |
大鵬薬品工業株式会社徳島研究センター |
| Cyclophosphamide及びCyclosporin Aを陽性対照物質としたラット免疫毒性試験の検討 |
常深慎，徳留秀樹，岡村隆之，原田英樹，大西康之，平塚英明 |
三菱化学メディエンス株式会社鹿島事業所安全性研究部 |
| 食物アレルゲン性のin vitro評価系の開発 (2) In vitro消化蛋白質の評価 |
香取輝美(1)，新藤智子(1)，大沢基保(1)，小島幸一(1)，手島玲子(2) |
(1)食品薬品安全センター秦野研究所，(2)国立医薬品食品衛生研究所 |
| 学生セッション |
| トルエン曝露によるマウス気管上皮に見られた上皮型ディフェンシンの発現変化 |
武田斉子（1)，山合友一朗(2)，水川展吉(1)，金田祥弘(1)，飯田征二(1) |
(1)岡山大学医歯薬学総合研究科顎口腔再建外科学，(2)岡山大学医歯薬学総合研究科口腔機能解剖学 |
| フラーレンナノ粒子による脾臓細胞の増殖活性の増強 |
丁寧(1)，欅田尚樹(2)，市瀬孝道(3)，宋媛(1)，嵐谷奎一(4)，吉田安宏(1) |
(1)産業医科大学医学部免疫学・寄生虫学，(2)国立保健医療科学院生活環境部，(3)大分県立看護科学大学看護学部，(4)産業医科大学保健学部 |
| 無機ヒ素曝露によるリンパ球増殖抑制に関わるp130増加のメカニズム |
岡村和幸(1,2)，三木 大介(1,2)，野原 恵子(1,2) |
(1)国立環境研究所環境健康研究領域，(2)筑波大学生命環境科学研究科 |
| マンガンによるインターロイキン6産生機序の解析 |
浅尾将史，角大悟，姫野誠一郎 |
徳島文理大学薬学部衛生化学 |
| ランチョンセミナー |
| Impact of the addendum to ICH S6 on the usage of tissue cross-reactivity studies in the pre-clinical development of antibody-based biopharmaceuticals |
Curtis Chan |
Special Pathology Services, Charles River Laboratories, Preclinical Services, USA |
| Therapeutic monoclonal antibodies - Predicting antibody-mediated cytokine release |
Christopher Kirton |
Experimental Biology, Huntingdon Life Sciences UK |
